整体師の趣味ブログ

三重県の整体師が趣味のゲームや読書などを中心に書いているブログです。健康情報も書くかも!

ウィッチャー3 グウェント攻略 カード初心者でも安心!

カードを揃える事から

まずですね、グウェントのカードは町の商人等が普通に売ってます。

気を付けて欲しいのが、最初に立ち寄る町でのカード買い忘れ事件について。ホワイト・オーチャードという町なんですけど、そこの酒場の女主人が「おとり」という重要なカードを売ってるんです。だけどすぐに居なくなっちゃうんですよ。(他のカードも買っておくと吉)

おとりは最後まで使える便利なカードですから、忘れずに入手しましょう。一応おとりは他でも手に入るんですけど、そこまでが随分と楽になりますので。

 

カードの種類は大別すると、ユニット、スペシャル、指導者となります。ユニットが一番普通のカードで、この数値の合計が高い方が勝ちというゲームですから、とにかく重要。スペシャルも指導者も、それを補助する役目でしかありません。

グウェントには4つの勢力があって、好きなのをいつでも選べるのですが、その勢力に最低22枚のユニットカードが無いと使えません。最初から使えるのは北方諸国ですが、他の勢力を使える様になるまでは随分とかかります。なにせ22枚もユニットカードが揃わないから・・・。

でも安心して下さい。北方諸国で十分ですから。

 

勢力毎に特別な効果が付いていて、北方諸国の効果は「ラウンドに勝つとカードを1枚手札に加える」という物。このゲームでは、カードの枚数が多い事が非常に重要。1枚でも多ければかなり有利です。だから北方諸国の効果はかなり強いと思うのです。

しばらくは北方諸国で頑張りましょう。

 

使えるカード達

ユニットカードと厳密には別扱いですが、ヒーローカードというのがあります。これはスペシャルカードの影響を一切受けないカードで、数値も高くて便利。シリとゲラルドのカードは15という最高値が付いてます。持ってるならデッキに入れておきたいですね。

 

天候カードは使いこなせるなら便利だと思われるのですが、手札の枚数を圧迫するのが嫌なので、私は「晴天」以外はデッキから外してます。これだけで十分だと思います。しかしカードが揃ってない間は、とりあえず他の天候カードを入れておいても勿論OK。晴天があれば、相手が使う天候カードの効果を無効化できます。使うタイミングを間違えない様に注意しましょう。

ただし相手がワイルドハントを使う時は、雪のカードを持ってないとキツイです。ワイルドハントは近接に大量のユニットカードが並びますので。

 

「固い絆」も有効です。握手っぽいマークが付いたカードです。これは同じカード同士を場に出すと、数値が倍になる効果を持ってます。例えば「刺青隊の指揮官」は、元の数値は4しかありません。しかしもう一枚場に出せば、2枚ともの数値が8になるのです。ですから合計は16に!3枚だして、しかも角笛というラインの数値を倍に押し上げるスペシャルカードを合わせて使えば、恐ろしい数値になります。

 

諜報員とおとりは必須と言えます。最重要でしょう。

諜報員は相手の場にカードを出す事になるので、当然相手の数値が増えちゃいます。損な様に見えますが、その時に自分は手札が2枚新たに貰えるのです。単純に1枚は場に出してるから、増えるのは1枚だけですけど、これが重要。最初に配られたカードがイマイチでも、諜報員があれば良い手札を揃える事も可能という訳です。

そして「おとり」ですが、これは自分の場に置かれているカードと入れ替える事が出来ます。ですから、相手が使ってきた諜報員をこちらの手札に加える事が出来るのです。普通は諜報員に対して使う事になると思いますが、場合によっては以下に出てくる「焦土」に使ってもいいかも。

 

焦土の効果は、場に出ているカードの中で、最高の数値を持ってるカードを消しちゃう物です。これは両者のカードに有効なので、出した方が自滅する場合も。気をつけて使いましょう。

しかしオススメなのはスペシャルカードの焦土じゃなくて、これに似た効果を持ってるユニットの方です。ユニットが持ってるのは近接にのみ有効なんですけど、相手の近接合計が10以上の場合に、最も高い数値のカードを消すんです。これは相手にのみ効果がありますから、自滅の心配も要りません。ただしヒーローカードには無効なので注意。

 

復活の効果。ハートのマークです。

消されちゃったカード、前のラウンドで使ったカードを復活させて即座に場に出します。これも必須なカードでしょう。

諜報員に使ってもいいし、焦土でもいいし。もちろんヒーローカードは復活させられません。

 

パスの使い所

このゲームはパスの仕方で勝敗が左右されます。

パスすると、そのラウンド中はもう何も出来ないのです。後は相手のやりたい放題。だけど手札を節約できる利点があります。

現状の相手の数値が高過ぎて追い付けそうにない。それならいっそ次のラウンドのために手札を残しておきたい。そういう時がパスのタイミング。

 

だけど、わざと相手に手札を使わせるためにパスを遅らせる戦術もあり。しょぼいカードや指揮官カードを使ったりして、相手の手札を使わせる。使わせるだけ使わせといてパス。そのラウンドは落としても、相手はもう手札が無い。どうせ2ラウンド先取した方の勝ちだから、これで勝てるんです。

 

パスで注意して欲しいのは、相手がニルフガードの時です。両者の数値合計が同じ場合、普通なら引き分けですが、ニルフガードの効果は「引き分けなら勝利」なので、負けてしまいます。最初はこれを知らずに分からん殺しされまくりました・・・。

 

まとめ

これだけ押さえておけば、まず大丈夫です。

出す順番としては、しょぼいカードから順にいけば良いでしょう。基本的には。相手がどんな手札が分からないので様子見です。

 

序盤は金欠が続きますが、グウェントで勝つとお金とかカードとか、武具製造の素材が貰えるのでお得。1回の勝負にかかる時間も大した事ありませんし、どんどん掛け金MAXで挑戦しましょう。終盤になると「掛け金もっと増やせないのかよ!」と思いますが、大体終盤は金が余って仕方無いので、そもそも関係なくなります・・・。

 

カードゲーム初心者にも優しいグウェントでした。